ゴルフではティー、ボール、マーカー、グローブ、距離計、日焼け止め、予備の小物など、想像以上に細かなアイテムが増える。スコア70〜80台で安定して回る真剣派ほど、ラウンド前後の準備と片付けにかかる時間を短縮したい。そんな現場の声に応えるコラボが、BRIEFING と東洋スチールによるツールボックスだ。強靭さに定評のある工具箱をベースに、ゴルフの小物整理へ場面転換できるデザイン性とサイズ感を持たせた2種を一気に紹介する。
【1)T-190:小ぶりで持ち運びやすいラウンド用の定番】
T-190 は、手のひらサイズに近いコンパクトな横長ボックス。ティーやマーカー、交換用グローブ、スコアカード、予備の小型レンジボール、さらには時計や小銭など貴重品をまとめて収めるのにちょうど良い。車内やカート上、ロッカーに置いても邪魔にならず、ラウンド中に頻繁に出し入れする小物を一元化できる点が最大の強みだ。
素材は東洋スチールのプレス一体型製法による鋼板で、軽量ながら高い耐久性を備える。BRIEFING とのコラボにより、天面にブランドロゴが控えめに浮き出され、ゴルフ場やリビングの棚に置いても粗野にならない仕上げ。楽天の紹介文でも、耐久性と軽さが強調されている。
【2)Y-350:もっとまとめて収納したい、自宅・車載・練習場向け】
Y-350 は、T-190 の約2倍に近い横幅とより深い容量を持つ大型モデル。ラウンド用小物だけでなく、予備のボール、複数のグローブ、距離計用の予備電池、雨具や簡易メンテナンス用品なども一つのボックスにまとめて収納できる。玄関やガレージ保管、練習場バッグ、車載用として最適だ。
特徴は、山型のトップと持ちやすいハンドル。工具箱としての設計を活かし、角部が丸く加工されているため持ち運びがしやすい。楽天掲載説明では、350mm の内寸幅と山型トップ構造が収納効率の高さを生むと説明されている。
東洋スチールは1969年創業で、深絞り技術を用いた工具箱メーカーの草分け。グッドデザイン賞の実績もあり、長く使える信頼性がある。
【こんなゴルファーにおすすめ】
・ラウンド後に小物が散らばりがちな方
・車内/玄関収納を整理したい方
・練習場へ持っていく小物が多い方
【まとめ】
細かなギアが増えるゴルフは、収納を整えることで準備が非常に楽になる。T-190 はラウンドやカート上で、Y-350 は自宅や車載用として最適。二つを組み合わせれば、日常〜ラウンド準備までの整理が格段にスムーズになる。見た目と機能性を兼ね備えた長く使える実用品である。
ゴルフ小物の整理に、見た目も機能も頼れるツールボックス
公開日:2025-12-08